お知らせ(2024年)

Information

五月本公演
5月1日(水)〜4日(土・祝)

千本ゑんま堂境内にて本公演開催決定・YouTube同時配信予定
ゑんま堂の舞台で全演目を上演予定!

千本ゑんま堂狂言 2024年5月本公演の演目順が決まりましたのでお知らせします。
番組表履歴《最新情報をご確認ください》
2024年4月22日公開


令和六年(2024年)
ゑんま堂狂言五月本公演 番組予定

《》内は上演時間のおおよその目安です。
全27演目上演。『えんま庁』のみ期間中3回上演します。

5/1
(水)
夜の部
19:00〜
えんま庁
《20分》

《20分》
芋汁
《30分》
二人大名
《35分》
5/2
(木)
夜の部
19:00〜
鬼の念佛
《25分》
土蜘蛛
《25分》
嵯峨狂言 土蜘蛛
《45分》
蜘蛛の糸撒き競演
5/3
(金・祝)
昼の部
13:00〜
えんま庁
《20分》
寺ゆずり
《30分》
花盗人
《30分》
伯母ヶ酒
《25分》
いろは
《15分》
にせ地蔵
《35分》
ほうらく割り
《30分》
夜の部
18:00〜
篁冥途噺
《30分》
木の本地蔵
《20分》
でんでん虫
《30分》
福釣り
《30分》
紅葉狩り
《30分》
5/4
(土・祝)
昼の部
13:00〜
えんま庁
《20分》
靭猿
《35分》
与平狐
《30分》
舌切雀
《25分》
末廣
《40分》
神崎渡し
《30分》
牡丹獅子
《25分》
夜の部
18:00〜
船弁慶
《25分》
悪太郎
《30分》
道成寺
《60分》
千人切り

今年は5/2(木)2日目の夜公演に嵯峨大念佛狂言さんをお招きする予定です。
トリを務めていただき、さらには特別企画「蜘蛛糸共演」を準備中。
ゑんま堂狂言と嵯峨狂言を同日に楽しめます!ぜひお越しください!!

▼ 昨年11月の嵯峨狂言堂でのコラボのようす ▼
2024本公演予告嵯峨狂言コラボイメージ

会 場  千本ゑんま堂境内 仮設舞台
日 時  令和6年5月1日(水)〜
     4日(土・祝)
開 演  5/1 夜の部:午後7時〜
     5/2 夜の部:午後7時〜
     5/3 昼の部:午後1時〜/
        夜の部:午後6時〜
     5/4 昼の部:午後1時〜/
        夜の部:午後6時〜
料 金  無料(途中入退場可)

以上、全6回公演の予定です。

入場や観覧に際しての注意事項
本公演の観覧に際しての注意事項についてご案内いたします。

◉境内に駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用いただくか、公共交通機関でお越しくださいますようお願いいたします。

◉整理券や座席制限の予定はありません。こちらで準備する座席数をこえる場合は立ち見となります。あらかじめご了承ください。

◉全席自由席です。
・演技中の席の移動や入退場はなるべくお控えください。(止むを得ず移動される場合は周りの方へのご配慮をお願いいたします。)
・途中入退場可能のため、空席ができた場合には着席してご覧いただけます。
・できる限り空席のないよう、ご着席でのご観覧にご協力をお願いいたします。
・ご観覧中の飲食はできるだけお控えください。

◉雨天決行の予定ですが、大雨の場合は本堂での公演となり、ご入場いただける人数に制限があります。予めご了承ください。

◉写真・動画撮影は自由にしていただけますが、撮影時は周囲の方へ充分なご配慮をお願いいたします。フラッシュ使用は禁止、また、移動しながらの撮影はお控えください。三脚を使用される方は、ご観覧の妨げにならないよう注意してください。

なお、撮影された動画に関しましては、YouTubeやSNS等への投稿、拡散はお断りいたします。
動画投稿をご希望される場合は、保存会のホームページよりお問合せください。


会場には、保存会の記録撮影担当のカメラスタッフがおります。ご観覧の妨げにならないよう心がけておりますが、記録撮影にご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◉本公演の番組表や内容についての追加事項は、その都度ご案内を更新いたします。


YouTubeライブ配信予定
本公演は 全日・全演目を、YouTubeの「千本ゑんま堂狂言保存会チャンネル」よりライブ配信させて頂く予定です。
スマートフォン、タブレット、パソコン、YouTubeをご覧いただけるスマートテレビやFire TV stickなどの動画サービス、ゲーム機などからYouTubeにお入り頂き「えんま堂狂言保存会」と検索してください。
5月1日午後7時より配信を開始予定です。以降も昼の部、夜の部開演時間に合わせて配信開始の予定です。
滞りなく開催できます様、ご理解とご協力をお願い致します。

2024『千本ゑんま堂大念佛狂言民博公演』
無事に終了いたしました!

満員御礼!
大盛況で無事終了!

早々に観覧予約が埋まったこの公演。
当日、会場は満員のお客様で嬉しい限りでした。
みんぱくインテリジェントホールイメージ
笹原教授司会イメージ
笹原教授の司会進行で始まりました。

民博公演館長ご挨拶イメージ
民博公演対談イメージ
吉田館長のご挨拶に続き、保存会会長宮田との対談です。
ゑんま堂狂言の歴史や特徴、保存会の歩みなどをお話しました。

民博公演にせ地蔵イメージ0
民博公演にせ地蔵イメージ1
そして、開催中の展覧会創設50周年記念特別展 日本の仮面ー芸能と祭りの世界のテーマである「仮面」にちなんで、今回の上演演目は、ゑんま堂狂言の中でも珍しい面の使い方をする演目を選んでいます。
対談中にも、珍しい面の使い方をする演目のひとつ、『にせ地蔵』の1シーンを実演しながら解説しました。
民博公演にせ地蔵イメージ2
民博公演にせ地蔵イメージ3
頭の後ろに面を着けてお地蔵様に変身するシーンを見ていただきました。


続いて伯母ヶ酒です。 民博公演伯母ヶ酒イメージ1
これは面に面を重ねるという、おもしろい面の使い方をします。
民博公演伯母ヶ酒イメージ2
視界の悪い面を着けて、さらにその上に面を着けると演者はほとんど見えません。
民博公演伯母ヶ酒イメージ3
民博公演伯母ヶ酒イメージ4
始めは面に面を重ねて着け、途中で写真のように少しズラし、最後には膝に着けます。
そのような面の使い方はこの演目でしか見られません。
民博公演伯母ヶ酒イメージ5


休憩を挟んで、体験コーナーです。
民博公演体験イメージ1
体験希望者の方には、入場時に番号札を抽選箱に入れてもらいました。
民博公演体験イメージ2
どのくらい入っているのか心配でしたが、抽選箱にはたくさん番号札が入っていました!
ちなみに、写真の立派な抽選箱はみんぱくスタッフの方が用意してくださったのですが、公演後に譲っていただきました!今後のイベントで有効に使わせていただきます!ありがとうございました。

民博公演体験イメージ3
定番の鉦太鼓体験と、今回は面をテーマにした公演ということで…面着け体験をしていただきました。
民博公演体験イメージ4
民博公演体験イメージ5
面を着けての練り歩きにも挑戦!皆さん初めてにも関わらず、落ち着いた様子で歩かれていました。
体験された方のご感想は「片目しか見えない」「暑い」等々。
面を着けて演じることの大変さを感じていただけたでしょうか。

続けてでんでん虫を上演。 民博公演でんでん虫イメージ1
民博公演でんでん虫イメージ2
民博公演でんでん虫イメージ3
民博公演でんでん虫イメージ4
民博公演でんでん虫イメージ5
修学旅行生にも大人気の演目です!
ストーリーがわかりやすく、楽しい囃子唄が入ります。
いたるところで笑いが起こり、大名最後の見せ場では、大きな拍手を送ってくださいました。


公演最終の質疑応答コーナーで、お客様の素朴な疑問や、気になることについてお答えしました。
民博公演質疑応答イメージ
たくさんの質問が出て、できる限り、わかる限りお答えいたしました。
ゑんま堂狂言についてより深く知っていただけたかと思います。

民博公演三本締めイメージ
イベントの締めくくりは、ゑんま堂狂言特有の三本締めです。
会場のみなさんと一緒に行いました!
民博公演お見送りイメージ
ホワイエでお見送り。
たくさんのお客様にじかにあたたかいお声をかけていただきました。保存会一同励みになります!

今回の公演開催にあたって、吉田館長、笹原教授、みんぱくスタッフの皆様には大変お世話になりました。感謝申し上げます。
そしてお客様も大変ノリが良く、大いに公演を盛り上げていただきました!

皆様、本当にありがとうございました!
また機会がありましたらよろしくお願いいたします!

2024鞍馬寺花供養奉納は
青空と満開の桜に包まれて
無事に終了いたしました!

桜満開!絶好のタイミング!
鞍馬寺山上の拝殿で狂言奉納!

鞍馬寺山上拝殿イメージ
雨の予報が一変し、鞍馬寺の山上は快晴!
いつもこの季節はまだ肌寒い鞍馬ですが、少し汗ばむほどのお天気で、桜も最高のタイミングでした。

鞍馬寺花供養奉納観客イメージ
山上はいつにも増して観光の方で賑わっており、上演開始の頃には拝殿前にたくさんの方が集まってくださいました。

鞍馬寺花供養奉納解説イメージ
ベテラン会員さんの挨拶と簡単な解説からスタートしました。

鞍馬寺花供養奉納えんま庁イメージ01
鞍馬寺では初上演の『えんま庁
「えんま庁」はゑんま堂狂言では珍しい無言劇です。
お囃子に合わせて演じます。
鞍馬寺花供養奉納えんま庁イメージ02
鞍馬寺花供養奉納えんま庁イメージ03
鞍馬寺花供養奉納えんま庁イメージ04
実は、亡者役の子が演技で倒れこんだ時、手の平にトゲが刺さったらしいのですが、最後までがんばって演じてくれました!


鞍馬寺花供養奉納でんでん虫イメージ01
続いて2演目めは、囃子唄が楽しい『でんでん虫』です。

鞍馬寺花供養奉納でんでん虫イメージ02
鞍馬寺花供養奉納でんでん虫イメージ03
鞍馬寺花供養奉納でんでん虫イメージ04
でんでん虫を見たことがない太郎冠者は、山伏をでんでん虫だと思ってしまい、山伏にからかわれます。
このシーンで囃子唄を唄います♪

で〜んで〜んむし〜むし〜
ででむし〜でむし〜♪
あ〜めもか〜ぜもふ〜かんの〜に〜
でなかま〜ぶ〜ちわろ〜♪

囃子唄覚えて帰っていただけたでしょうか。


鞍馬寺桜満開イメージ
桜が予想とは遅れて開花を迎えてくれたおかげで、桜とゑんま堂狂言を同時にお届けできました。
足をとめて公演を見てくださった皆様、ありがとうございました。

そして、鞍馬寺の皆様、今回も色々とお世話になりました。
保存会一同、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

五月本公演
5月1日(水)〜4日(土・祝)

千本ゑんま堂境内にて本公演開催決定・YouTube同時配信予定

ゑんま堂の舞台で全演目を上演予定!

今年は5/2(木)2日目の夜公演に嵯峨大念佛狂言さんをお招きする予定です。
トリを務めていただき、さらには特別企画「蜘蛛糸共演」を準備中。
ゑんま堂狂言と嵯峨狂言を同日に楽しめます!ぜひお越しください!!

▼ 昨年11月の嵯峨狂言堂でのコラボのようす ▼
2024本公演予告嵯峨狂言コラボイメージ

会 場  千本ゑんま堂境内 仮設舞台
日 時  令和6年5月1日(水)〜
     4日(土・祝)
開 演  5/1 夜の部:午後7時〜
     5/2 夜の部:午後7時〜
     5/3 昼の部:午後1時〜/
        夜の部:午後6時〜
     5/4 昼の部:午後1時〜/
        夜の部:午後6時〜
料 金  無料(途中入退場可)

以上、全6回公演の予定です。

入場や観覧に際しての注意事項
本公演の観覧に際しての注意事項についてご案内いたします。

◉境内に駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用いただくか、公共交通機関でお越しくださいますようお願いいたします。

◉整理券や座席制限の予定はありません。こちらで準備する座席数をこえる場合は立ち見となります。あらかじめご了承ください。

◉全席自由席です。
・演技中の席の移動や入退場はなるべくお控えください。(止むを得ず移動される場合は周りの方へのご配慮をお願いいたします。)
・途中入退場可能のため、空席ができた場合には着席してご覧いただけます。
・できる限り空席のないよう、ご着席でのご観覧にご協力をお願いいたします。
・ご観覧中の飲食はできるだけお控えください。

◉雨天決行の予定ですが、大雨の場合は本堂での公演となり、ご入場いただける人数に制限があります。予めご了承ください。

◉写真・動画撮影は自由にしていただけますが、撮影時は周囲の方へのご配慮をお願いいたします。フラッシュ撮影は禁止、また、移動しながらの撮影はお控えください。
会場には、保存会の記録撮影担当のカメラスタッフがおります。ご観覧の妨げにならないように心がけておりますが、撮影中のご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◉本公演の番組表や内容についての追加事項は、その都度ご案内を更新いたします。


YouTubeライブ配信予定
本公演は 全日・全演目を、YouTubeの「千本ゑんま堂狂言保存会チャンネル」よりライブ配信させて頂く予定です。
スマートフォン、タブレット、パソコン、YouTubeをご覧いただけるスマートテレビやFire TV stickなどの動画サービス、ゲーム機などからYouTubeにお入り頂き「えんま堂狂言保存会」と検索してください。
5月1日午後7時より配信を開始予定です。以降も昼の部、夜の部開演時間に合わせて配信開始の予定です。
滞りなく開催できます様、ご理解とご協力をお願い致します。

ゑんま堂狂言 写真展 開催中!
4月2日(水)〜5月末日

ゑんま堂狂言を撮り続けて40年以上!!
カメラマン岡本好明さんの写真パネル展開催中!


現在東京在住の岡本好明さんは、千本ゑんま堂の近くで生まれ育ち、ゑんま堂狂言を40年以上も撮り続けて来られているという、ゑんま堂狂言とは切っても切れない、とても縁の深いカメラマンさんです。

東京に住まいがあるにもかかわらず、ゑんま堂狂言の公演があると、ボランティアで公演会場まで飛んで来てくださいます。

その岡本さんの、ゑんま堂狂言をテーマにした写真パネル展が、京都で開催中です。
岡本好明さん写真パネル展イメージ01

【会場】
京都市東山区
「滋賀銀行東山支店」ロビー
(東山三条北西角・市営地下鉄東山駅すぐ)

【開催期間】
2024年4月2日〜5月末日

写真パネル14点が解説付きで紹介されています。
各演目の特徴を出したキャプションにもご注目を!

行楽の春、お出かけの際にぜひお立ち寄りください。

【岡本好明さん略歴】
地元朱雀高校を卒業後、東京写真大学短期大学部(現東京工芸大学)を卒業。その後小学館やフレーベル館の子ども向け雑誌の撮影やシルバニアファミリーなどのジオラマ撮影を中心に活動をする。
千本ゑんま堂狂言の撮影には、1980年代後半より携わる。
岡本好明さん写真パネル展イメージ02

2024年4月7日(日)鞍馬寺の山上拝殿にて狂言奉納いたします。

鞍馬寺花供養で狂言奉納!
今年もやらせていただきます!!

開演時間が 13:15〜 に変更となりました!(2024年3月20日追記)

10年以上前から続く鞍馬寺花供養での狂言奉納を、今年もさせていただくことになりました。
鞍馬の山上にある、見晴らし最高のさわやかな舞台が、保存会一同大好きで毎年楽しみにしています。
鞍馬寺予告舞台イメージ

4月7日(日)13:30〜 13:15〜
鞍馬山の拝殿にて上演いたします。
観覧は無料です!
入山料が必要です。山上まで徒歩なら約30分、ケーブルカーもご利用いただけます。料金など、詳しくは鞍馬寺のサイトでご確認ください。コチラ→総本山 鞍馬寺

今年の演目が決まりました!
鞍馬寺予告えんま庁イメージ
鞍馬寺では初上演の『えんま庁』と、

鞍馬寺予告でんでん虫イメージ
ゑんま堂狂言ではおなじみの囃子唄が楽しい『でんでん虫』です。
※当日の都合で演目が変更となる場合もございます。

今年も桜の開花が早そうですが、鞍馬の桜は少し遅めのはず!
桜とゑんま堂狂言を同時にお楽しみいただけますように…。

2024『千本ゑんま堂大念佛狂言民博公演』

2024年4月14日(日)みんぱくインテリジェントホールにて公演開催決定!
観覧申し込み受付終了!!
3/20に残り0名様となりました。ご予約いただいた皆様ありがとうございました!
現在、予約は定員に達しておりますが、国立民族学博物館(みんぱく)の公式サイトに以下のキャンセルが出た場合の案内がございます。

定員に達しましたので申込受付は終了いたしました。キャンセル待ちは受け付けておりません。
ただし予約システム上でキャンセルがあれば、残席が発生する場合があります。イベント予約サイトでご確認ください。
【当日参加枠について】
開催日当日に事前申込枠のキャンセルが出た場合は、当日参加のご案内をいたします。
・当日11:00から本館2階講堂前にて展示観覧券を確認後、当日参加者整理券(または空席待ち整理券)を配布します。
※席に限りがございますので、満席になり次第ご案内を終了いたします。予めご了承ください。
※当日参加者は、観客体験コーナーはエントリー不可となります。予めご了承ください。

上記の通り、残席発生については、国立民族学博物館イベント予約サイトでご確認ください。

大阪府吹田市にある国立民族学博物館で開催される『創設50周年記念特別展 日本の仮面ー芸能と祭りの世界』の会期中に、研究公演としてゑんま堂狂言の公演をさせていただくことになりました。
伯母ヶ酒イメージ
でんでん虫イメージ

『千本ゑんま堂大念佛狂言 民博公演』

《開催日時》
開催日時 2024年4月14日(日)
13:30~16:15(開場13:00)


《プログラム》
13:30 館長挨拶
13:35 千本ゑんま堂大念佛狂言の解説
14:00 演目公演 伯母ヶ酒
14:35 休憩(15分間)
14:50 観客体験コーナー
(面付け・鉦太鼓体験)
15:20 演目公演 でんでん虫
15:55 質疑応答
16:15 終了

観覧については無料ですが、事前申し込み制となっており、人数制限(定員400名)があります。
みんぱくの入館料が別途必要です。
申込方法は電話でお申し込みいただくか、イベント予約サイトからお申し込みいただけます。
3/20に残り0名様となり受付終了となりました。ご予約いただいた皆様ありがとうございました!
詳しくは、国立民族学博物館(みんぱく)の公式サイトでご確認ください。

みなさまのお越しをお待ちしております。

『千本ゑんま堂大念佛狂言民博公演』表面イメージ
『千本ゑんま堂大念佛狂言民博公演』裏面イメージ

みんぱく創設50周年記念特別展
「日本の仮面ー芸能と祭りの世界」が開催されます!

2024年3月28日 (木)より国立民族学博物館で開催される「日本の仮面ー芸能と祭りの世界」で、ゑんま堂狂言の面を展示予定、並びに研究公演としての公演と記録映像の上映が予定されています。

詳しい情報はみんぱくのホームページでご確認ください。

《展覧会会期》
2024年3月28日(木)~6月11日(火)

《面展示について》
この展覧会で、ゑんま堂狂言の面を展示していただきます。

ゑんま堂狂言面は全部で10面を展示予定。
(展覧会会期中である5月には、ゑんま堂狂言の本公演があるため、面の展示は本公演終了後の2024年5月5日(日)以降から、会期終了の6月11日(火)までとなります。それまではパネルでの展示になります。)

ゑんま堂狂言面、並びに日本各地に伝わる面を付ける伝統芸能の中で、個性的な面が登場するものを取り上げられた展示内容です。ぜひこの機会に足をお運びください。

《公演について》
公演については、
別記事でご案内しています。

《記録映像上映について》
ゑんま堂狂言の貴重な映像記録です。
それぞれ各上映場所にてご覧いただけます。こちらも面の展示と合わせてお楽しみください。

◉記録映像 『千本閻魔堂大念仏狂言』
(京都市文化財保護課1999年制作)
・みんぱくシアターにて上映
◉記録映像・解説編 『今昔ー千本ゑんま堂大念佛狂言ー武田聴州が残した8ミリ映像フィルムより』
(佛大ミュージアム長谷川氏特別編集)
・みんぱくビデオテークにて上映


「日本の仮面ー芸能と祭りの世界」チラシ表面イメージ
「日本の仮面ー芸能と祭りの世界」裏面イメージ

そして、今回この展覧会でゑんま堂狂言の面が展示されることを記念して、面がモチーフの新しいクリアファイルを制作しました。
みんぱくで販売します!ぜひ記念にお買い求めください。
千本ゑんま堂狂言面クリアファイルイメージ
本公演でも販売予定です。
よろしくお願いします!

ゑんま堂狂言
練習発表会 2024

2024年3月3日(日)午後7時〜
YouTube録画配信!(3月末までの期間限定公開)

練習発表会イメージ
ゑんま堂狂言は、現在5月の本公演に向けて練習に励んでいます。

小中学生の子ども会員達も頑張って練習しています。
そんな子ども達の目標になるように、千本ゑんま堂内狂言練習場で「練習発表会」を行いました。
頑張る姿を観ていただけるように発表会の翌日からYouTubeアーカイブ配信しています。


《演目》
1.『えんま庁
2.『神崎渡し
3.『芋汁(前半)

以上3演目の上演です。

本公演では、より成長した演技ができるよう応援していただけると大変うれしいです。

YouTube「千本ゑんま堂狂言保存会チャンネル」にて
2024年3月3日(日)午後7時より
前日(3月2日)に無観客で催した「練習発表会」の様子を録画配信します。
初回ストリーミング配信以降は、3月末までの期間限定アーカイブ配信です。
ぜひご覧ください!

2024節分会は大盛況で無事終了!!

2024年2月3日(土)にゑんま堂の節分会で狂言奉納いたしました
(PHOTO:越智信喜氏) 節分会イメージ
前日2月2日のNHK『ニュース630京いちにち』でご紹介いただいたことが功を奏したのでしょうか、土曜日ということも相まって、例年以上にたくさんのお客様にお越しいただきました。
整理券配布の2時間前にはすでに行列ができ始めており、寒い中長くお待ちいただいて本当にありがとうございます。

にもかかわらず、本堂内のスペースは限られているため、整理券の枚数を越えたところにお並びいただいている方々には、心苦しくもお断りしなければならず申し訳なさでいっぱいでした。

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

さて、節分には切り離せない鬼さん登場の『鬼の念佛』からスタートです。
鬼の念佛イメージ01
罪人役はベテラン演者さんですが、初役を演じられました。
難しい「大津絵節」が劇中に出て来ます。練習を重ねて演技に挑まれました!
いつも堂々とした演技の演者さんなんですが、少し緊張されていたかも…

鬼の念佛イメージ02
しかし、こちらの心配をよそに客席からは笑い声も聞こえて来ました!
笑っていただけた時は、演者もホッとしているんです。


次は、かたもんの『土蜘蛛』です。
土蜘蛛イメージ01
こちらは笑いのない演目ですが、人気の高い演目です。
シリアスな演技も見どころの一つ。
土蜘蛛イメージ02
土蜘蛛イメージ03
そして、弧を描き舞う蜘蛛の糸に歓声が上がります。

土蜘蛛イメージ04
見事に蜘蛛を仕留めるラストシーンです。


そして、今年は久々にエアー豆まきや手配りする形ではない、保存会員、年男、年女の方も本堂内に上がっていただいての豆まきを行いました!
豆まきイメージ
『福は~うち!』『鬼も~うち!』と、以前同様にクジ付き豆をまきました!


最後になりましたが、現場でご覧いただけなかった皆様には、せめてYouTube配信でお楽しみいただけたらと思います。

2024年2月4日19:00より YouTube千本ゑんま堂狂言保存会チャンネル で節分会の模様を録画配信しております。
3月末までの限定配信です。ぜひご覧ください。

節分会奉納 YouTube動画配信のお知らせ

2024年2月4日(日)19時〜
YouTube千本ゑんま堂狂言保存会チャンネル

にて2024年2月3日(土)の節分会の模様を録画配信を開始いたしました。

3月末までの限定配信です。ぜひご覧ください。

チャットは終了しました

TV出演のお知らせ

2024年2月2日(金)
NHK『ニュース630京いちにち』 他(予定)

京のええとこ連れてってのコーナーにて
節分会NHK取材イメージ
NHKニュースに取材をしていただきました!
『西陣 千年受け継ぐ狂言』
節分会を控えたお寺の様子と、ゑんま堂狂言の練習風景を少し紹介していただく予定です!

◉2月2日(金)午後6時30分〜『ニュース630京いちにち』
※京のええとこ連れてってのコーナー

◉2月8日(金)午前11時30分〜『ぐるっと関西おひるまえ』(再放送)

◉2月3日〜『NHKプラス(ネット配信サービス)』

上記3つの番組で見られるようです。
よければぜひご覧ください〜!

2024 節分会奉納のお知らせ

(1月31日情報更新)
2024年2月3日(土) ゑんま堂にて節分会奉納いたします!
座席数制限あり
YouTubeにて2月4日(日)19:00〜配信開始
節分会予告本堂イメージ
ゑんま堂節分会開催に伴い、本堂内にて狂言奉納をさせていただきます。
本堂内に座席をご用意いたします。本堂内のため座席数に限りがあります。
例年のように整理券を配布いたします。
そして昨年に引き続き、座席の周りに立って観覧いただけるように立ち見整理券も準備する予定です。

◉節分奉納公演の動画は、節分会翌日の2月4日(日)19:00〜20:00過ぎまでYouTubeにて録画配信の予定です。
※ライブ配信はありません!
ぜひお気軽に公演動画をお楽みください。チャット参加大歓迎!
3月末までの限定配信です。


👹鬼さんとのツーショット企画👹
『鬼さんとツーショット写真を撮りませんか〜?』
節分会ツーショットイメージ
今年も整理券待ちの行列前に狂言の鬼さんが現れます!待ち時間にぜひ記念のツーショットをお撮りください!!


2024年2月3日(土) 当日の予定

18:30〜 整理券配布《60席程度》
※座席数は昨年同様60席程度準備する予定です。以前よりはゆとりを持った座席配置となっています。
その分、立ち見で距離を取りご観覧いただける程度の人数を設定し、立ち見整理券をご用意いたします。
少しでも多くの方に気持ちよくご覧いただけるよう工夫したいと考えておりますが、周りへのご配慮等、皆様にもご協力のほどよろしくお願いいたします。


19:00〜 開場《自由席》
19:00になりましたら、整理券の番号を1〜10、11〜20と順にお呼びいたしますので、お好きな席にご着席ください。
※その時点でおられない場合は、後からのご入場となりますので、あらかじめご了承ください。


19:30〜 開演
節分会予告鬼の念佛イメージ
鬼の念佛
土蜘蛛
上記2演目を予定しております。


20:30頃〜 豆まき
節分会予告豆まきイメージ
今年は豆まき復活です!!
『福は〜うち〜 鬼も〜うち〜』クジ付き福豆を3年ぶりに本堂から投げます!
年男、年女の方には本堂内にお上がりいただき、保存会員といっしょに豆まきをしていただきます。
景品のお渡しについては、当たりクジと交換で景品をお渡しいたします。
よろしくお願いします。
なお、堂内でのマスクの着用はご自分のご判断でお願いいたします。


21:00頃 終了予定


《みなさまへお願い》
ゑんま堂境内には駐車スペースはございません。
お越しの際には公共の交通機関をご利用いただくか、お車の場合は近隣の有料駐車場をご利用いただきますようお願い申し上げます。

謹賀新年 2024

新年あけましておめでとうございます。
2024新年あいさつイメージ
ゑんま堂狂言は昨年も色々な公演を行なって来ました。

ずーっと長い間変わらず続けさせていただいている公演、新しくご依頼を受けた公演、久々の修学旅行生に観ていただいた公演、がんばって開催した2回目の自主公演、仲良くさせていただいている嵯峨さんとの共演、そして何より5月の本公演は、大変ながらも全27演目を毎年上演し続けています!
それぞれ公演が決まってから、段取りして、練習して、準備して、本番を迎えてと繰り返していると、あっという間に過ぎる1年です。

昨年は、ボランティアさんとの新しい出会いや関係性が生まれ、少し変化のあった年だったと思います。
そうやって、少しずつでもより良い形を目指して進んでいきたいと思っています。

2024年、年明け初めの公演は、ゑんま堂本堂で行う『節分会』です。

こちらは開催決定しています。
上演についての詳しい内容は追ってお知らせいたします。


それでは、今年もゑんま堂狂言を引き続きよろしくお願いいたします!